2004/06/15

帰り途

こうやって日々の出来事を書き綴ってるわけだけど、そう毎日がパーティ続きってわけでもなく、めくるめく〜って感じでもなかったりする。

僕にも帰り途っていうものはあって、それは終電で酔っぱらいを横目にとか、タクシーで三茶までとかとは違って、自分で車を運転してというものなんだけど、僕はこの帰り途というのがなんだか嫌いで、いつもさみしい気持ちになるんだ。といっても、結局帰るところはここしかないわけで、そういつも毎日毎日タイミングよくナイスなお誘いがあるわけじゃないってのもわかってるつもり。

その道を通るのは、夜だったり夜中だったり、場合によっては朝だったり、気分もその時によって違って、窓全開で絶叫しながら帰る時もあれば妙に沈んだ気持ちの時もある。だいたい考え事してることが多いかな、車は瞑想、妄想にもってこいだからね。でも甲州街道から井の頭通りに入って、西永福を過ぎたらもう家はすぐで、環八を渡る頃にはもうあらかた気分も静まっていたりする。まるで寝てる赤子をびっくりさせて起してしまわないように。

静まりかえる街の、誰にも知られぬどこかの一角で、僕の知らない何かがあるかもしれない。夜の大冒険。車はあるし行動範囲は広がったが、その実自分の家の庭すら出れてないのかもしれない。



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