2005/05/31

ミニマルな日常

こういう日記を書いてると、毎日遊んで楽しそうだなぁとか言われたりします。確かに平日週末に関わらずよく遊んでます。日記に書いてないのもいっぱいあるし、はたから見たらなんてふざけた毎日と思われるかもしれません。

でも、誰がなんと言おうとこれが僕の日常。
その中には、倦怠感や一丁前に未来への絶望などもあります。

トルコから帰ってきて、また東京の日常に戻り、旅に出たいな〜なんて気持ちが早くも燃え上がっていますが、旅は旅でやはり日常はここにあるのです。この先どんな未来が待っているかは正直自分でもよくわからないけど、片足は少なくともここにあるわけです。

そんな中、世界中どこだって自分次第だなと確信を深めています。
外国でできたことを東京で出来ないのは変な話です。
ミニマルな日常に別れを告げられるのは自分しかいないし、友達はみな優しく精神的な支えになってくれるけど、結局のところは自分で何とかするしかないんです。
もう読んだ本、雑誌、漫画。昔の踊りをなぞる。日々繰り返される用意されたエンターテイメント。テレビ、スポーツにインターネット。。それらは確かにエンターテイメントとしての強度を持ち、没頭すればそれだけで人生が終わってしまうほど楽しいわけですが、やはりそれは他人の舞台。そこに感情移入して楽しんでいるわけです。

別にそれを否定するわけじゃないけど、僕は自分の人生を生きたい。
他の誰でもない自分の舞台を。宇宙の神秘をこの手に掴みたい。
とても簡単で、とても難しい。
僕は周りの環境に恵まれていて、それに甘えてついつい怠惰になりがちな男で、そのことで自分を嫌いになったりもするけど、自分の人生を変えるのは自分しかないわけです。
すべては自分に。始まりも戻ってくるのもすべて自分。

最後にわたくしの座右の銘で締めさせて頂きます。

この世はでっかい宝島♪そうさ〜今こそadoventure〜♪
(つかもうぜ!Dragon Ball! 世界で一等愉快な奇跡〜)
お後がよろしいようで〜☆