2006/08/28

たまには未来の話をしようか

人生も30年を過ぎ、これからはより自分の生き方に自覚的でなくてはならない。
何が自分に良くて何が不要かを選択すること。
心より欲しいものは、欲しいと願い続ければ手に入る。願い続けることは力だ。

ベッドに入り眠りにつくまでの時間を、自己の願望にまみれた空想妄想を拡げて過ごすことを止めたのはいつの頃からだろう?
眠れないから。神経が休まらないから。でもほんとにそうなの?

どんな所に住んでる?家族は?どんな仕事をしている?どれくらい稼いでどんな毎日を送っているの? 5年後、10年後、30年後...
もちろん人生とはそんなに決めた通りにいくものでもなし、善かれ悪しかれ意外な所で展開していくものだが、想像を持って立ち向かうことはできる。

この30年間は、動物的とも言える肉体・本能レベルの渇望感に突き動かされてきた。基礎を手に入れたこれからは、より人間的な創造(想像)が始まる。何かが足りなくてそれを埋めるのではなく、より自由な創作、人生の芸術活動である。今はその未来を想像することを、過去を振り返るのと同じように愛しく感じる。


オンオフの区切りを付けたいと強く思ってきた。
あらためて思う。偉大な先人達はオンオフをつけていたのか??
仮に人生の半分をオン、半分をオフとしたら、100年生きても50年分。1日中考え続けてるやつと3時間しか考えてないやつはどちらが勝ち残る?有〜無。

Full onとは言わず、自分からoffにするのはやめてみようかな。
みなさんのオンオフはどうなんでしょうか?