2007/08/24

SOS/Mother

大阪から帰ってすぐに信州白馬で行われるSOS/Motherへ。

移動疲れでやる気のない僕らはテントも持たずに夜に出発のclubスタイル。笑
白馬に着いたのが夜の0時だが、2年前に来てるので迷わない。
うぃーすうぃーすと、奄美や渚で苦労を共にした仲間たちとご挨拶。2年ぶりのMotherは、ここ10年くらいのTranceシーンの流れをそのままに受け継いだ、ある種正統派のtranceパーティで、昨今の例に漏れずギャル男もいるが昔からいる友人が大集結しているのでとても遊びやすい。
ゴミのこと、自然のこと、みんなが気持ちよく過ごすには、など、誰にでもわかるように伝えていこうというじっくりとした取り組みには頭が下がる。逆に言えば、Tranceカルチャーが一般化する中でそれだけ子供っぽい大人が増えたということ。

GlobalChaillageのシンちゃんがやってるアンビエントサイトは、いつものように僕らの村が出来上がっている。てきとうに人のテントにオジャマして休みつつ楽しみました。

夜明けは始発のケーブルカーを乗り継いで山頂方面の山道へ。
朝一番、いるのは登山客のみでとても気持ちのいい時間。豊かな自然に囲まれていると、雲の下の騒々しさが冗談のように思えてくる。


昼前に山を下りたら、各地で猛暑の最高温度を記録した日差しに、冷房が壊れてる車はキチガイ沙汰で、涼を求めてそのまま蓼科にある山小屋へ。
途中気が遠くなりかけながらもたどり着いた先は、標高1600mの雑木林に囲まれた別世界。夏でもこたつがいるほど。
のんびりお風呂に入ったり、ゆっくり寝たりと、命の洗濯でした。