23時のLiving Room、
原人は、熱々のイングリッシュティーを啜りながら、
妄想や思いつき、くだらないアイデアを思い出し、独りほくそ笑んでいる
妄想や思いつき、くだらないアイデアを思い出し、独りほくそ笑んでいる
原人が産まれた旧石器時代から考えると、
ずいぶん遠くに、そして異なる環境へきたものだ
(最近は暑くてかなわんわ〜、涼しかったあの頃が懐かしい)
齢にして40過ぎ
平成の世に戸惑いながらも、原人は家を手に入れ、
ホモ・サピエンスとのハーフとなる子種を授かる。
子の寝顔を拝むことは、いまでは僅かとなってしまった原人の安らぎの時だ
得体の知れぬ活動に日々を費やしている原人の半生は、
世の中の大勢と同じようでいて、どこか異臭を放っていた
原人は筆をとる。
価値があるのかないのかはわからないが、
原人としての誇りか、存在の証明か、
ありのままの思いを書き記しておこうと思った
ある時は夏休みの日記のような壮大さで、
ある時は北方謙三のごとく叙情的に、
そして自分への備忘録として・・・
読んでくれた方へ、
この場を借りて御礼申し上げます。
この場を借りて御礼申し上げます。
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