2004/05/22

summer comes around

陽光が振り注ぐバスタブに身を横たえながら、明け方に空中に向って吐きだした梅干しの種の行方に思いを馳せる。うっ、うめぼし。
きらきら光が反射しているお湯に包まれると、自分がとても上質な何かになったような気がする。

そうだった、昨晩はひたすら飲んでいたんだった。
場所を替え、相手を替え(みなさんありがとうございました)
昨日から繋がってるのはわずかに唇に着いた殴られたような赤ワインの跡だけ。梅干しくんのお陰で二日酔いもまったくない(まじおすすめですよ)

外に出ると、台風は過ぎ去り埃のない晴れやかな日差しが待ち受ける。

おれの夏が始まる。
車のエアコンが効かなくても、、、負けない!