2004/09/04

匿名希望

裸一つで勝負してない気がした。
オーガナイザーの〜、OVAの〜、知り合いが多くて〜、
いろんな状況に守られて、自分というものが成立している。これはなかなかやっかいだ。知らない国、知らない街で、名前も無い、1人のアジア人。いったいなんぼのもんじゃい?

瞬発する肉体、反射する神経だけで(反射しないこともあるが)ここまでやってきたんじゃないのか?
自分には何もなかった。じっとしてると、誰の視界にも入らず、誰とコミュニケートが進むでもない。闇に溶ける。壁に引き釣り込まれる。見えない重圧に抗するように弾けた。
今は違う。すべてが楽だ。車があることで、知り合いが多いことで、顔で(笑)、楽してる。

飢えを感じたいと思った。それ自体、飽食の時代の申し子って感じだが。。。
炭水化物ダイエット始めます。どう考えるとそう行き着くのか自分でもさっぱり謎だが。人の3倍米を食う僕にとって米抜きはかなりきついものがあります(600gとかふつうに食べます。パスタ一袋丸ごととか)。肉と野菜のみ。米は持久力に効きます。昔の農家の人が握り飯食いながら畑仕事をしてたのは理に適ってる。でも今の僕には一瞬の煌きが必要な気がしました。

次に僕に会うときはご用心。ギラギラバキバキで、触れるものみな傷つけてしまうかもしれません(ウソ)