2005/03/28

金曜日の夜から月曜日の朝方にかけてのこと

金曜日はIdjut boysのYELLOWに行ったつもりが木村コウのKOOLで、でもそこでCalmのマネージャをやってる山沢忍くんに偶然会ったりして、お互い何でここにいんの?みたいな。GardenHallでやった"Calm feat. Moonage Electric Big Band"の演出をお手伝いして以来の仲なんだけど、じっくり話したのは初めてだった。彼は新潟のPlahaというクラブの出身で、この世界に入ったきっかけが僕と同じ人物の影響で(それもひょんな話で。人生において偶然というのはあるもんだ)、とても楽しく過ごした。
JUICE(今Bulletsのとこにあった。EMMAくんがアフター廻してたり、金曜KENSEIくんが廻してたり)という昔あったクラブの話になったのでBulletsへ行くことに。Idjut行くより充実した夜を過ごせました。Bulletsを出て振り返った時の月はまさにMoonage Electric Ensembleの情景で、いたく感激しながら家路につきました。

土曜日は原宿のムラサキスポーツ横にAUが建てたビルでCalmのライブ。ロンドンからTOMATOが来てて映像を担当、Calmはペットの加藤くんとの2ピースでとてもよかった。個人的に少ない編成でやった方がいいかもと思ってる。ラップトップ中心ということになるとライブ性が気になると思うけど、現状アンダーグラウンドが置かれてる状況や完成度の問題を考えると、大編成というのは成り立ちにくいかもしれない。
最後から2曲目の曲なんかは最高〜!だったなぁ。僕はクラブシーン出のアーティストの中で、Calmの深川くんは一番尊敬している一人だし、音楽で見せてくれる情景や人間性、それも単にいい人というだけじゃない統率力というか、この人のためだったらと人が動いてしまう何かを彼は持っていて、歌詞のない音楽がどこまでいけるか、Calmが切り開く未来にとても期待してたりする。そういう意味で今後が非常に楽しみなライブでした。

夜からは電車で平塚のHelmet Rock Cafeへ。aunちゃんのパーティでvenusが廻す。北ノリと南ノリっていうのはあって、言い換えれば暑いか寒いかなんだけど、海が近いせいもあって平塚は南だなぁ。どっちが良い悪いじゃなく気分次第でお好みで。曲折もあったけど東海道線で東京へ戻る頃にはすっきりとした気持ちになれました。日はまた昇る。人間の些細な事柄や変化に比べて太陽の昇るエネルギーというのは膨大で、圧倒的。救われることが多いです。

日曜日、夕方からCAYで風の人やGOROさんなどが出るパーティへ。
鶯谷でUPLINK倉持くんがやったパーティでファイヤーダンスをやっていて、一目惚れで5/4にAgehaでやるパーティに誘ったACHICOちゃんという女の子が踊る。祈りながら天地と通じながら火を操り踊るんですが、動きに表情があってほんと素晴らしかったです。
フィギュア世界選手権など見ても、日本人選手は1,2、1,2、ハイターン!みたいに型先行で表情に乏しい、というか意識が通ってないし動きの意味(と言うと確実に誤解されるけど)をまったく理解してない、ダンスのダの字にも到達してない人が多いですよね。定型となってる型にはなぞった時に生まれる感覚、見てる側が抱く感覚というのがあって、そこは聖書みたいにいいナビになるわけです、ダンスの世界、つまり肉体感覚と霊性の。聖書読まなくても自分で到達する人だっているし、それがコーランや仏典の人だっているって意味で。

風の人、この日廻してたキースa.k.a.電脳や、itaciで出てたアイちゃんなどはいわばオリジナルOVAクルーとも言うべき面子で、一番最初の代々木公園、初期OVAのHARLEMやCAYなど、、、近頃はそれぞれの道で頑張っていて普段よく遊ぶとかではないけれど、やっぱり特別な仲間だ。いずれ(おそらく近いうちに)一緒に何かをやるのがとても楽しみでもある。
出産から復帰したアイちゃんのパーカッションは心なしか以前より軽く高らかで、女のひとは出産を経て、何か吹っ切れるというか解脱というか、まったく別の境地に至るのだなぁと思いました。よかったです!それに比べると男はうだうだといつまでも、何かを追い求めて生きるのだろうなぁとも。死ぬ間際にようやく諦めたりして。まぁそれはそれで。笑


こうやって週末の3日間を振り返るのは月曜の早朝で、泣いても笑ってもこの3日間というのは過ぎていき、引き籠もろうが何しようが自由だけど、いろいろ含めて人生万歳!!人間万歳!!僕は自分と自分の大事な人たちの人生を肯定して生きていきたい。


2005/03/26

日本−イラン

負けました。。
アウェーのゲームとしては悪くなかったと思うんですが、、勝負のアヤをあえて挙げるとすると、1−1の同点に追いついた後、あきらかにペースを乱しているイランに対して気の抜けたプレーで付き合ってペースを取り戻させてしまったことでしょう。こういう所に甘さが出るんですね、特に国内組の。相手が弱みを見せたら(結果はどうあれ)徹底的につけ込み、嵩にかかって完膚なきまで叩きのめすのは全ての勝負事の鉄則。Jリーグだけでなく平和ボケ日本で育った日本人はここが甘いんですね。これ自分にも言ってますが。
巧さに酔っちゃいけないし、勢いに満足しちゃいけないし、相手が後ろ向いてようが倒れてようがとにかく白目剥くまで殴り倒す!ってこと。

ボールを挟んで競り合う中で、巧さ強さ含めた個々の力の差というのは動物的嗅覚によってお互い察知していて、マッチアップで劣っていても組織でカバーできればいいし、押されていても決定的な仕事さえさせなきゃ勝ちで、力で劣ってるものが立ち向かうには古くさい言葉だけど気合いしかないわけで、そこら辺が国内組に対する不満。
もちろん海外組が働いてたとも言い切れないけど、国内組のフォローに廻ってる分攻撃に意識を回せればまた違ったチームになるだろう。。まぁこの事言い出すと調整不足の海外組中心でチームを組むことの是非、そういう状況でしか呼べないのは前提だし、急に国内組が精神的に成長するわけでもないし、何がベストの選択なのかは非常に難しい話になってしまうのでやめましょうか。ジーコJAPANがチームとしてどういう編成でいくのがいいかという議論とは別に、国内組と海外組にははっきりとした力の差があるってだけで。

そんな中、僕が久しぶりに注目したのは柳沢敦
はっきり言って交代で入ってきた時はゲッと思ったし(笑)全然期待してなかったんですが、なんか泥臭くなっててよかったです。同点ゴールも体張って競り合ったプレーからだし、ハイボール競り合う時の膝の立て方wやチャージ受けてる時も潰れないで前に行くんだという感じとか、以前のすぐに倒れて審判へ子犬のような眼差しを向けるひ弱な柳沢は消え去ってました。どちらかというとヨゴレに近いキャラになってるような。。笑
サンプドリア、メッシーナと自分より技術もある、フィジカル強い、スピードもある選手たちと戦っていく中で生き残るために身につけた術でしょう。
今後みんなが忘れた頃に(笑)柳沢が日本代表の救世主になる可能性もあると思います。期待してます!


2005/03/24

ホリエモン

ニッポン放送の新株予約権発行の差し止めを認めた判決が23日の東京高裁で下された。判決自体は当たり前。これが覆ったらどうかしてる>法治国家日本
僕個人的には、既存の仕組みが音を立てて崩れるのは是非うんぬんは別にして思い切り好きな方なので今後がますます楽しみになってきた。

今回の一連の動きの中で面白いのは、団塊の世代50代からの支持が一番高く、意外に20代からの支持が低いこと。全共闘から安保闘争を経て反体制という意識を強く持ったこの世代が好意的なのも驚いたが、もっと驚いたのは20代。意外だなぁ〜。不景気のせいか若年層が保守化してるのかもしれない。賢く、多くの情報に接して処理し、バランスのいい20代。おれが29だからここではおれより下の世代としておこう。
就職活動でも既存のシステムの中でいかに良い位置につけるか、うまくやるかを最初から念頭に置いてる世代(偏見すぎ?笑)。彼らのヒエラルキーの一番は外資系証券やテレビ局に電通で、極めて現実的な判断。(今入るならLivedoorとか面白いと思うんだけど、能力問われるし)
R25のフレッシャーズ版R23の特集は「使える部下になる」で、いつか社会を根本から転覆させてやる〜なんてのは流行らないしold schoolみたい。

僕はpartyという手段を通して人間の感性の成長→社会変革、根本から価値観を覆す革命の成就を眈々と狙っているし(あくまでおれの理想とする革命だから、その成功は僕自身の説得力と行動力にかかっているが)、おれの周りの尊敬するオーガナイザー・MMdelight森田勝などもまさにそういった革命を日々実践している闘士だ。僕の周りは若者もおっさんも、それぞれの持つ方法論や趣味の違いはあれどそういったことを企んでるやつばかりなので、世の中大多数の20代とのギャップに正直戸惑う。
ホリエモン不支持=保守派というのがそもそも乱暴な論理展開なんだが、言いたいことわかるでしょ?(ディベートだったら突っ込まれまくりだな。笑)

おまえらそれでいいのか!?
適当なガス抜きを用意されて(当然そこでもお金は吸い取られる)従順で扱い易い存在としておこぼれと順番を待つ去勢人生(やっぱ言い過ぎ?笑)
ぶち壊せ!ぶち殺せ!オヤジを狩れ!!

でもプライドだけ高くて体張らないのはダメよん。
「僕こういうことしかやりたくないんです」(じゃあ自分でやれよ)
「上司が頭堅いし考え古くてさ〜」(実力で超えて変えてください)
日本の大学卒なんてごく一部の例外を除いて即戦力としては何の役にも立ちませんから。能力以前に精神的に甘すぎ。

おれは矢面に立たずリスクを背負わずあーだこーだ言ってるやつより、ホリエモンの方が100倍好きだ。


2005/03/23

ある晴れた一日

晴れ渡る休日。目に見えない花粉が舞う中、僕は杉のたくさん植えられた神宮の杜へ
いやあ、来る来ると思いつつも、とうとう来ちゃいましたオープン戦・笑

我が中日ドラゴンズとヤクルトの一戦で、開幕前にもかかわらず1万5千くらいは入ってたでしょうか?僕はちゃっかりヤクルトのファンクラブに入会して無料〜(ヤクルトのFCは非常に充実していてお得度高!でもFCなんて入ったの小学生以来です>ライオンズ友の会)
オープン戦だから全席自由で、ネット裏のスコアラーとか陣取ってる辺りからポール際最上段(高くて景色いい)まで行き放題!気分と時間につれ変化する日当たり具合でイニングごとに席移ってのんびり観戦しました。それにしても神宮は選手との距離が近くていい球場です。「こらぁ一樹走れ〜〜」なんて野次ったりしてw

肝心の試合の方は、D期待の先発朝倉が打ち込まれその後出てくる自慢の中継ぎ陣も散々で大敗〜別に勝敗じゃないんでいいんですけど。。
入場料なし、ポップコーンに牛丼にジュース、ポテトで1500円くらい。シーズン中とは違ったのんびりムードで良かったです。ヤクファンのガキにFC特典のグッズ(帽子やTシャツなど)をあげて帰途につきました。
あ〜のんびりした。


個々の選手評(野球ファン以外はここまででいいかもw)

☆朝倉 球はまぎれもない一級品。150近辺の速球は微妙に動くのかまともに前に飛ばず、、ただ打ち込まれた場面もそうだったけど課題は精神面でしょうか。2死からエラーで出塁→HR打たれたとこでキレちゃったみたいで3連続2塁打浴びてました。ここら辺がエース川上憲伸との差ですね。ピンチになると自分のことしか見えなくなっちゃう。みんなの中の自分を冷静に見つめることが出来れば大きく飛躍するでしょう〜

☆森岡 D期待のドラ1。バッティングにセンス感じさせます!雰囲気も出てきたような、、言われてるほど足遅くないです、速くもないけど。森岡・井端・立浪の内野陣はちびっこ中学生みたいで微笑ましかったです。笑

☆ウッズ 打球はえええ。大丈夫やってくれるでしょう。
☆玉野・幕田 打つ気がしません。バットに当たらない以前に見逃し三振など姿勢も疑問です。落合監督は右の長距離砲を本気で育てる気でいるのでしょうが、根本的に相手が違うような、、
☆鈴木 キャンプで頭角を現した新人P。右横手からこんにゃく投法です。球威はあるけど(143-4くらい)それだけで押し切れるほどの球威でもないため、スタミナが落ちる夏場以降どこまで活躍できるかは?です。

☆S青木 相手チームですがこの日光ってましたね。シーズン入ったら要注意かもしれません。


proudly presents

金曜日のOVA、おつかれさまでした☆

本質的なクオリティの高い出演者陣と、佐々木さん×AOさん・森さんのサウンドデザイン、何より、活性高く、遊びを知ったお客さんたち。いやあ、素晴らしかったです。ある友人が出演者どうのじゃない〜と言っていたけどその通りだと思った。いつでも発火可能な状態、渦を巻いてるというのかな、テンションの坩堝というか、、パーティというのは、それがあって初めてDJがどうのとかそういう話になってくるんだけど、そういう意味で最高でした>ALL

僕はいつも自分のパーティでは超〜飲んでも酔わないんだけど今回は安心して酔っぱらえました。B3FをShhhhh a.k.a. 金子に任せっきりにできたのも大きい。多謝!

-proudly presentsということ
これがリファレンス。最低でもここまでは保証するということ。
その先どこまでいけるか、、、おそらくフロアのグルーブでしょうね。単純なテンションということでなく、activity, beauty, consciousness、、、フロアのABC。
夜遊びはアーティストだけが作ってるんじゃない。一人一人の意識こそが、cultureでありartでありrevolutionだ!!

(写真は終わって上で転がってるところを激写された、、、俺)


2005/03/17

OVA -proudly presents @UNIT

金曜日OVAです!!
単体ではひさびさの開催。気合い入ってますよ〜
出演者に関しては言わずもがな。当代最高の逸品揃いです!

この夜のために、バラッド社のご協力によりSPを増強、最高の音環境を用意します。知る人ぞ知るスーパーPA佐々木さん+AOさん、森さんのスーパータッグが実現!!これは非常〜に贅沢です!出演者よりこっちに惹かれる人もいるかも??笑

昇天必至、don't miss it!
遊びに来たい方は遠慮なくご連絡ください♪

http://ova.jp


2005/03/15

work

ステップっていうのは確かにあって(あ、これ自分の中のね)一歩一歩上らないと上の段階には決していけない。その場限り、思いつき、反射神経勝負では先が思いやられる。言うなればHDD、メモリなしCPUだけで動いてるコンピューター。

僕の仕事は熱くてとろとろのマグマが渦巻いてるような、雷の作用で海水に溶け出したアミノ酸と地底から吹き上がるマグマが反応して生命の息吹が生まれる瞬間、臨界点に達すればいつでもその瞬間を迎えられるような状態をつくることで、決して見てくれのいい外壁や聞こえのいい並びをつくることではない。
誕生を司る喜び。覚醒と陶酔のはざま。


2005/03/13

Soul Music Tequilla Only

はぁ〜やる気しね〜
さっき起きたらあまりの部屋の汚さに落ちる。。週末の不摂生ぶりがそのまま出てますね。笑

金曜日は六本木で飲み!の後、YELLOWで行われたBOBBY KONDERSへ。懐かしいですねー。プレイ自体は針飛びまくりで失笑系だったんだけどさすがに盛り上げる!持ってく!

話逸れますが、YELLOWでパーティをやろうと・もしくはやってる人に教えちゃうけどステージ側にブース組むのやめた方がいいですよ。絶対いい音鳴らないです。10年以上遊んできていい音が鳴ってるのは見たことないです。逆に言うとステージ側に組んで鳴らしてる時はYELLOWの音でないとまで言える。TTじゃなくて機材系のライブでも同様、音質がダンチです。遊びにいく人もあれを持ってYELLOWの音と思わないで欲しい。 話戻るw

なんかその昔の夜遊びが白と黒くらいにしか分かれてなかった時代を思い出しました。昔は今ほどパーティの数もなかったから、黒人っぽいノリが好きなやつはhouseからhip hop、reggae、jazz funkあたりまでカバーし、白人ノリが好きなやつはhard house、techno、tranceあたり何でもって感じだった。technoとtranceの境目も今ほどはっきりなかったし。。そういった遊び方を後押しするようなGOLDやCAVEなどのハコもあったし。どこにでもいる名物遊び人的存在がクラブの雰囲気を形成していた。
今はそうやって遊ぶやつが少なくなったなぁって。時代の不景気感を反映してるのか?みな保守的で自分の知ってるもの、知り合いのとこしか行かない。
クラブシーンになんか変な平等感がはびこっててイヤになる。機会は平等、(本人次第で)得られる結果には格差、が一番健全だと思うんだけど、、
そんな中数少ないながらも、渚に誘ったTigerクルーやdubstraktのCloudなんかがいたのは嬉しかった。

GABOWLへ渚の☆ステージにも出てもらう山頂瞑想茶屋・ササマシンイチロウのライブを見に、、って言ってももうこの辺から泥酔でそういえばライブ見てないなとか。笑
自転車の鍵がない!突発的に歩き始めた僕はその後1時間くらいNUTSまでの道のりを彷徨ってました。(GABOWLからNUTSは歩いて3分くらい、、のはず)
NUTSはKENSEIくんで、ハルカなんかもいて楽しかった。記憶があいまいなんですがGABOWLに荷物取りに戻って(鍵は結局その中にあった)自転車で六本木通りを疾走して?帰ったはず。。

今日は久しぶりにのんびりモード。
今からお風呂入ってTSUTAYAでもいこうかな


2005/03/10

春来たりなば花粉をば

ぎだ!!花粉来た〜〜!!
花粉症15年選手の僕は、最近周りのヴェテラン達からよく聞く花粉症15〜20年説を信じていたのですが(実際今年はこれまでだいじょぶだったし)ついに来ちゃいました。まぁ心理的なことも大きいのであんまり気にしないようにしよっと。
花粉症20年説っていうのは、子供の頃から〜の人たちが最近治った、症状が軽減された!って声をよく聞くんです。猫アレルギーが治る人もいるって言うしそんなこともあるのかなぁと。ここ数年で発症した人より症状は軽い気がします(慣れてるだけかもね)

まぁそんなこんなで今日は所用で新橋へ。
あ〜ここがテレビで出てくる酔っぱらいの巨人ファンのおっさん掴まえてる所か〜って・笑 

よく言ってるけど、日本の中年男性の身体能力と空間認識能力の衰えが顕著ですよね。つまり前見てない>ぶつかる>謝らないのコンボ。お疲れなんですかね〜。家族のために身を粉にして働いてるのはとても偉いと思うんですけどね〜、昨日TVタックルで田島陽子が言ってたけど、日本の男はふんぞり返って女性に道を譲らない、それはフェミニズムの問題じゃないって。

思うにせっかく頑張ってるのに、最後までかっこつけないからかっこ悪いんですね。家族からも尊敬されない。おれらは頑張ってるんだからよって。もう一段階早いんです。かっこつけるっていうのは、別に毎日ブランドものスーツに身を包んでとか、高くて人気のレストランに女の子連れてってとかじゃなくて、お互い疲れてても(つか明らかにそっちの方が疲れてるのに)相手を思いやれるとかそういうことでしょ?

足りてない!それが美意識なのか意地なのか優しさなのか、僕にはよくわからないけど。あとは平和過ぎるのも一因かな。前見てないとブッスリくるよw

つーわけでその一例?
六本木で発砲、外国人が死亡
え〜非常に近いです、昼間前通りました・笑
警察がテープ張って封鎖〜近くには寄れませんでしたが報道も既に大勢詰め掛けてました。


2005/03/09

copy right

バレンタイン辺りに著作権の話が出た時からずっと書こうと思ってたけど、いろいろ他に書きたい話があり過ぎて、もしくは書く暇がなさ過ぎて(ほんとかよ)ようやくそんなタイミングができたので今回は著作権について。

まず僕は輸入CD禁止には反対。あんま関係ないか・笑
JASRACについては、クラブや喫茶店などへの課金に対する反発、そのお金の流れの不透明さに対する疑問もあるけど、アーティストを守るという意味では一定の役割を果たしていると思っている。JASRACに払ってないと発表した自分の曲を勝手にテレビとかで使われても一銭も入ってこないんだぜ〜(音作ってる人はちと痛いけど絶対払っといた方がいいですよ)

で、権利ばかり主張してもあれなんで、今度は義務の方。
MP3やファイル共有ソフト→MP3音悪いからイラネ。winmxとかwinny使わないから知らね。でもソフト制作者に対しての賠償〜司法責任追求はおかしいと思うし、オウムや911以降調子に乗ってる警察むかつく。警察国家への警鐘という主張とも多少異なるんだけど、実際の現場レベルでの施行者がアホばかりなので信用おけない。ここらへんはムードで株式の時間外取引を違法とか言ってるフジテレビの日枝とかも同罪。


で、一番言いたかったのは、ウェブ上での著作権について。
ハイはっきり言いますけど侵害してます(ごめんなさい)
97年に改正された著作権法により、それまで解釈があいまいだったウェブ上の画像、記事についても著作権法の保護を受けます。著作権法では「私的使用上の複製」及び「著作権法の定める正当な引用」については認めていますが営利非営利に関わらずWWW上へのアップは私的使用とは認められません。
って僕も詳しくは最近調べたんですけど、、苦笑

まぁ前から商品画像(DVD)とか拾ってきてアップする時点で怪しいと思ってたんですよ。まぁでも宣伝になるからいいかなぁとか(この時点で30%くらいクロ)

もののけ姫かなんかの画像探してた時(googleイメージサーチとかaltavistaとか使いますよね)なかなか転がってないんですね。ジブリや海外だとディズニーなどは厳しく管理されてるんでほとんどがニュース記事への宣材画像。あるのは海外サーバーにマニアがアップしたと思われるものくらい。この時点で80%クロだと思ってました。クロに限りなく近いグレーw

で、テリー・リチャードソンの写真をアップした時に(彼の写真がかわいかったんでつい)あ、これ100%クロだなと(元々気付いてたけど)
すいませんテリーさん!!もうしません。
自分への教訓と自分で削除できないんで削除してないんですけど。。爆


調べてるうちにこんなのも見つけたので興味ある方はぜひ
商品画像の表示
Amazonの画像は直リンク推奨?


さて、今回の件はこれにて一件落着(してねーって)なんですが、遵法精神がもともと希薄な僕のこと、またやってしまうかもしれません。
その画像があることにより、著作権保有者の宣伝、利益につながる場合、、例えばパーティを紹介する時にそのフライヤーの画像とかね 著作権者に許可なくアップしてしまうかもしれません。商品パッケージや宣材として公開してる画像についても同様。画像=作品自体については基本的にもうしませんが、あえてやる時もあります(そこに意味がある場合)

で、本サイト上の記事、画像のうち、オリジナルについてはコピーライト俺ってことでw
引用、リンクはご自由に♪(事後でいいんで教えてくれると喜びますw)
グレー〜クロの二次利用は個々で判断してくださいませ。

それではみなさん、よりよいネットライフを〜
しーゆーすーーん☆


2005/03/08

心地よい疲労

FKの余韻さめやらぬ午後、まだ酒臭い体でのそのそと起き出す。

4晩続いた宴も今日で最後だ。CAYのサンデーアフタヌーンパーティGalleryへ。
DJ陣はNYから帰ってきているALEXに渚にも出てもらうNORIさん、長谷川健二くんなどいつもの面々。ほんのさっき会ったばっかの面子にも出くわすがお互いふ抜け状態。笑
途中スミレ、CHIDAくんと秘密ミーティングw/柿の種。
昨日とまったく同じ構図(おれが立ってて森川さんが座ってて)で油売ってたら終電逃した。。泣

青山墓地の真ん中を突っ切る道から見えるヒルズの灯りもほとんど消えてて、夜空に見える星は3つか4つ。不思議な安堵感と4日間遊びきった充実感に包まれ帰宅しました。

余談だけど青山墓地は出るって話よく聞くけど(byタク運)出ないと思うよ。まぁ夜中に中まで入っていったら別だけど、花見の季節なんか宴会場だし近くに住んでた時もそれらしいことはなかったなぁ。多摩墓地とかの方がよっぽど怖えーよ。


2005/03/07

King of DJ

UNITでAOさん、渋谷夫妻と下見、というかサウンドチェック。
今までずっと感じていたことの原因が明瞭になって、3人とも意見が完全に一致。Flortribeに後ろ髪引かれつつも、CAYで行われるCrazy88(昔クラブ円山などでやってたdepartment Hですね)へニコルの踊りを見に行く。CAYでの開催は最終回ということでけっこう飛ばしてましたね〜(S子とかw)あえて詳細は書きませんが変態のデパートってことで、、、

一端家に戻ってほっこりしてから、明るくなり始める頃に本日の大本命・Francois Kevorkian〜〜〜@西麻布YELLOW!!!
1000人オーバーの集客もこの頃には程よい混み具合に。遊びを知ってる客と世界一のFrancois先生のナイスなプレイで最高のグルーブが立ちこめていた。houseとかtechnoとかhip hopとかtranceとかいろいろジャンルはありますが、Francoisは世界一のDJと言っても良いと思う。きらめくセンスとか凄いテクニックとかいろいろいいDJの要素ってあるけど、いつでも絶対外さない安定感と常に新鮮なものを提示してくれる先取性(ほんとに音楽が好きなんだと思う)、3時間でも12時間でも当然のように深みを持った展開を組み立てられる実力、まさにKing of DJだと思います。(ちなみにこの日のセットはdubセット!house、classic、dub、technoと縦横無尽な構成、それも単にあちこち行くというレベルとは別物)

また、それに応えるYELLOWというハコの力、オーディエンスも素晴らしい!YELLOW土曜日の朝以降というのは、たしかに独特で関係者も多く中には馴染めない人もいると思うけど、みんな夜遊びが好きなやつらが集まっていて、みんなアッパーで、楽しみ方を知っていて、クラブシーンってこういうことなんだと一番伝えたい核心でもある。

平等な扱いに慣れたtranceっこや、僕よりやや若のtechno世代、高円寺系などにはいまいち人気薄なんだけど、、わかるんだけど、、スタッフもそれぞれクセあるし(笑)、ここでは平等ではないし、車ないと行きづらいし、、、
でもここには魅力的なやつらが集まっていて、そんな中で切磋琢磨、好きとか嫌いとか気にいらねーとか入り交じってもみんなその時間が大好きってことだけは共通してて、乗ったり乗られたり、とにかくそこにはグルーブがあるってことなんですね。

僕が心底惚れてずっと遊び続けたいと思ってるクラブシーンていうのはこういうことで、DJを神としてみんなが崇めてるとか、壁際でしたり顔で腕組んで評論してるとか、そういうことでは決してない。

誰も手を貸してくれない助けてくれないある意味クールな空間は、自分から動かなきゃ声掛けなきゃ踊らなきゃ何も始まらないってことを知るには格好の場所で、誰もが一員で、それぞれが個で、盛り上がらなかったら自分が盛り上げるくらいの心意気と、みんなが気持ちよく楽しむためにどうするのがいいのかという純然たるルールと秩序、それらがごちゃ混ぜになったクラブシーンというのを伝えていきたいんです。


2005/03/06

外回り

雪まじりの雨の中、深夜0時スタート自転車で。
超ご近所のbulletsを皮切りにフライヤーまきつつ西へ。ロードバイク乗ってる人はわかると思うけど、こんな日ロード乗るのってイヤなんですよね。小指の幅程もない接地面に身を預ける怖さ、、ブロックタイヤと違ってステーンといくからね。

それにしてもクラブの数って減りましたね。一時期の小箱ブームが終わり新規でオープンする店が少ない。代わりに増えたのがA-lifeとかバニラとかorbientなどのディスコ系。まぁ区分けもきわどいんですがノリがギャル系というか。

別にこれは悪いことでも何でもなくて、まずフライヤーの外販が楽になった・笑、、というのは冗談で2000年前後の行き過ぎたクラブカルチャーの専門性−その日廻すDJを知ってる人じゃないと楽しめないような全体的なノリ に対するカウンターで僕はとても理解できます。DJという存在がメディアに取り上げられ確立されるに従って、クラブはDJを中心としたコンサート化が進み(そもそもクラブ自体がそういうライブハウスノリのカウンターでもあったはずだが)、同時にエンターテイメントとしての強度を失っていった。。そのさなかにいる人は気付かなかったけどね。

TRESOR@UNITをちら見してSecobarでSandnormと飲み。
Secobarも4月いっぱいで終わりなんですねー(こちらは当初の予定通りで経営不振とかではない)。スタッフとテキーラかつーんかつーん空けて朝方にかけて酩酊。仕上がり遅いってw
当初予定していた約束の地(promised land笑)RUSH@WOMBに辿り着いたのは6時過ぎで、、当然清掃とかやってて、僕も手伝って(嘘)1FのObiへなだれ込んで北川くんに付き合ってもらって朝方のシャンパン〜いやあ楽しかった。

これでまだ金曜、週末はあと二日残ってる。
東京の景気は上向いてるぜ!この話はまたいずれ


2005/03/04

雛祭り

渋谷周辺にフライヤーまきまき!
フライヤーを刷ってもらった某印刷会社のケイくん(彼はKの食卓というパーティのオーガナイザーでもある)に自転車を借りて渋谷の街を縦横無尽!雨降ってたしまじ助かった〜〜。多謝です!あ、そういえばシスコテクノにフランソワいたね。WAVEのTシャツ着てたからわかりやすかった・笑

渋谷くんに出来たてのフライヤー届けるために代官山ラ・フェンテビル3Fのレストランへ。ここでmariaちゃんが出てるショーが行われてたみたい(どこか忘れた)ここはなかなか面白いスペースだった。でも次があるので軽くワイン2杯飲んでUNITへ。いろいろクダまいて下のSALOONで行われてるMOODMAN、世話になってるシスコハウスのDr西村くんなどが出てるパーティへちらっと顔出し。ハイ次!w

MILKまで歩いてそこからレッドシューズへ。懐かしいですね、って僕はリアルタイムで遊んでたわけじゃないんですけど西麻布バス停の脇にあったのは覚えてます。
あ〜ここねって感じでスルーしてZOAとか行ってましたw今はOjasがあったとこに移転してます。ジュークボックスや会計のシステム(キャッシュオンじゃない!週末とかどうしてるんだろう?)など古い時代を感じさせるものはありますが、基本的にとてもいいお店。VENUSの雛祭り。AOさん、ジャンベ叩きのさんとのセッションを楽しみました。玄人率高かったね〜。笑

最後は西麻布YELLOW。ササマシンイチロウ a.k.a. 部長やサンチェ、加茂くんのやってるLIGHT HOUSE(源氏名入りの名刺持参の方は入場free!)いい感じでテキーラかつーん空けて楽しみました。

帰り道、YELLOWから家までまっすぐ伸びる道−この道は交通量が少なく深夜になると30分に1台通るかくらい にうっすらと積もった雪の感触は、たまらなく愛おしく、懐かしく、踏みしめ踏みしめ歩きました。


2005/03/03

hazard!!

あ〜怖かった〜〜

夢見た。まじ怖いやつ。
舞台は高校、自分も高校生なのかな?今話題の?学校内殺傷もので、ちょっとこういう感じで書くのもはばかられるんだけど見ちまったもんはしょうがない。しかもこれ見るの2回目。

殺人鬼が侵入しました!ってアナウンスがあり、先生の誘導で避難するんだけど、どっかが詰まっちゃって立ち往生〜。もうそこら辺から来るのがわかってて、あっちの扉かこっちの扉か両睨みでピリピリと神経を張り巡らす&真ん中へんの場所キープ(端っこのやつは最初にやられちゃうからねw)。ここらへんから半分映画視点です。

ザバーーッ!!!まじかよ真ん中近辺にあった柵と柵の隙間(しかも下は水)かよっ!飛び出してくるのと同時に先制攻撃でかまいたち×2発動!!その時点でほとんどの生徒は血まみれでやられちゃった。両柵に足かけて待機してた僕は一瞬体をひねって柵の内側にダイブしたので横腹に薄く当たってうっすら血が滲んでるだけでなんとか退避。もう〜相手人間じゃないっす!(ゲームっぽいね)
扉を蹴破って逃げるもそこにはもう他の生徒はおらず、、おそらくみんなやられたと思われ、、、他のモンスターみたいのもいたりして、、完全にバイオハザード状態。
迷宮みたいな校舎を逃げ回るんだけど、モンスター×3!やべえもう逃げられない!今度は人型だし、、物陰から不意打ちで攻撃!するも、、いや〜ん3対1じゃかなわないっす〜〜泣。人型って言っても鎧とか付けてるし、そもそも人間じゃないし〜〜。いやあああああ〜〜
となった所で目が覚めた。

とりとめないけど今朝の夢。