2005/10/13

渚 一日目

6時起床。4時間くらいは寝たか。
あいにくの雨。レインボーブリッジを渡る時どしゃ降りで軽く憂鬱な気分。
オープンまで2時間、朝の2時間は貴重だ。着いてしばらくすると雨足も弱まってきた。ササマシンイチロウやマキちゃんに手伝ってもらってタープを張って、なんとか体裁が整う。

大阪からDol-lopを呼び寄せたTigerからスタート。もはや渚のOVAステージのオープニングは彼ら以外考えられない存在。朝一から楽しい気持ちにさせてくれる。LoopのDoc Martinから直行のNeemuraは眠そうだ。
続いてHikaruくん。信頼していた通りのプレイ。完全に異質なんです。知らない人でもあれ?このDJやばくね?みたいな。
山頂瞑想茶屋のライブも盛り上がりを見せ、一時休憩〜、この時間は唯一ほっとする時間帯。雨も上がった。

休憩明けSandnormのDJあたりから酒が加速。自分の中でGOサインが出てる。Venusのライブは絶対やりたかったこと。本物を見せたかった。リハなし、隣のステージから混じる音、雨と困難な状況だったけど満足でした。野外とはそういうもの。

すっかり暗くなってMoochy。貫禄すら漂うプレイっぷりはさすが!やはり特別な存在、この為だったら世界中どこからだって呼ぶさ。1時間半のプレイタイムは3時間ほどに感じられる密度だった。

そして最後はKenseiくん。自分にとって、OVAにとって、特別な存在。
前回のタイムテーブルがNoriさんへのオマージュだったとしたら、今回は、、、なんだろうな。OVAが始まった頃のオリジナルOVAクルーとも言うべき今回の面子の中で、トリをつとめるのはこの男しかいない。
雷雨の代々木公園、Forested OVAのラスト、様々な情景が思い巡る。

もちろんプレイも雰囲気も最高で、踊りながら照明いじりながら、この感動的な瞬間瞬間を噛みしめていました。

名残惜しい気持ちを振り払い、ステージは終幕。
お客さんも大満足、マイクでアナウンスするとゴミをきれいに拾ってくれました。

まずは一日。
一通りバラして、帰宅後倒れ込むように爆睡。