見事な秋晴れの下、深紅や黄色に色づく木々に囲まれながら、代々木公園が揺れた!!
ステージから眺めるその光景は、素晴らしいものでした。
参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました。
代々木でフリーっていうのは、やっぱりみんな好きだなぁって思った。
僕にとっての代々木は、イリーガルで橋の向こうあたりでやったOVAや、同じくGaxiくんのAEROC SoundSystem、みんなで苦労した和プロジェクト、そしてもちろん春風なんだけど、この環境はやっぱり最高だよね!
今回はHIpHop, Reggaeなし、Tranceなし、DJセットのみで臨んだんだけど、それで約7000人?これだけのお客さんが集まってくれたことに、素直に感動した。
Global Chillageのアンビエントサイト、WOMBのprogressive寄りサイト、野外音楽堂の3つのバランスも非常によかったね。
それぞれのプレイも素晴らしかったし、普段は別々にやってる人たちと一緒にやって、一線のDJたちはそれぞれ「自分の間」を持ってるなぁと、改めて感じました。
この「間」っていうのは、ジャンル問わず見れば一発でわかる。いいDJっていうのは、例外なくいい音の取り方をしている。捉え方というか。自分の領域に引き込んだら絶対放さない!それができるのが一流のDJで、趣味の差はあれどみなそうです。
早朝、夜が明ける前から、夜10時を過ぎて代々木公園の照明が一段落ちるまで、頑張って心身共に回転させました。やりきった心地よい徒労感と共に、Ball, Yellowなど馴染みの店を数軒廻って終了。
また来年、代々木で会いましょう〜☆
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