2014/07/09

NU VILLAGEのつくりかた 1~7

いよいよ今週末です!
山梨県白州で開催されるOVA NU VILLAGE!!

台風のノグリー(たぬき)の行方は気になるところですが、
12には抜けているかな?と期待しています。

Facebookの NU VILLAGEページに載せた【NU VILLAGEのつくりかた】シリーズが思いのほか好評なので、こちらにも転記。

最新ニュースを知りたい方は、
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キャンプの詳細は、下記まで。
http://ova.jp



【NU VILLAGEのつくりかた1】

この村では、収益があがった時どう分配するのか、事前に決めていません。出演者やスタッフ、ボードメンバーも基本実費のみの保証です。

赤字になった時、どう負担するのか、それも決めていません。
出せる人が出す、出せない人はそれでよし。
リスクとリターンは等価としていません。

村全体の収穫が出そろったら、皆で割り振りを決めます。
事前に決めるのではなく、ある中で考える。
(昔の村は、獲物をとる前に各自の取り分を決めることはしてなかったんじゃないかな?)

GIVE&TAKE・・・無時間での等価交換は、いったん忘れようと思います。

http://nuvillagenote.tumblr.com/




【NU VILLAGEのつくりかた2】

この村では、会計がオープンになっています。
キャンプが終わって収支が開いたのち、皆さんに公開します。

さらに良くなるアイデアをもらえたら嬉しいし、皆さんが同じようなイベントを開催する時に参考にしてもらっても良い。

知恵やノウハウは、誰かの所有物ではなく、みなのもの。

Open Source!
Copy Left! ですね。

オープンソース
http://ja.wikipedia.org/wiki/オープンソース

コピーレフト
http://ja.wikipedia.org/wiki/コピーレフト





【NU VILLAGEのつくりかた3】

ポトラッチ(贈りもの)という考え方があります。

もともとは、北米インディアンの村で行われていた贈答慣行で、持てるものが客を迎えて舞踊や歌唱が付随した祝宴でもてなし、見返りを求めず贈りものを送り合う催しでした。ーーー惜しみない贈与

NU VILLAGEも、いろいろな人からのポトラッチで成り立っています。そしてスタッフや出演者だけではなく、参加者ひとりひとりが、
何かを持ち寄ってくれたらいいな。

きれいなもの、楽しいもの。ものだけじゃなく、ためになる知識やノウハウを場に提供する。何も思い付かなければただ楽しめば良い。
GIVE&TAKEじゃなくて、GIVE&GIVE。

その好意は、いつか返ってくるかもしれないし、返ってこないかもしれない。自分に返ってこなくても、ほかの人に返してくれても良い。

ポトラッチが、世界中を巡り巡って、いつか帰ってきたら、
とても楽しい世の中だね!
その時は、おかえり~と、遠慮なく受取ろう。




【NU VILLAGEのつくりかた4】

意思決定に携わるボードメンバーが8人います。
いわば、村の経営者たち。

その中で特定の誰かの意見が強いということはありません。
いかに貢献しようが、多くの負担を背負おうが、意見の扱われ方は一緒。

多数決でもありません。
51対49の時、51の意見で進むことが良いことなのか?という疑問があります。議決権という考え方はもう限界が来ているんじゃないかとも。

そして、全会一致でもない。

物事は、ふわっとした合意で決まります。

その場で、一番イケてる意見に導かれて、議論は進む。
意見が出尽くし、あとは枝葉についての意見のみとなった時、方向性はおのずと決まっています。

それぞれに抱いているイメージは、少しずつ違うのかもしれませんね。

ふわっとしてるから、すきまがあるから、良いこともある。




【NU VILLAGEのつくりかた5】

管理というものを、極力減らそうと思います。

出店管理にテントサイト管理。イベントごとには付き物ですが、この村では基本管理しません。
自由にやって頂いて構いません。※注意事項はあるので読んでね

あれやっちゃダメ。これは危ないからダメ。
公園でも、コドモをそうしかっている親御さん見ますよね?
その延長線上で、オトナの世界にも多いみたい。

自分で判断して、やりたいようにやってみれば?
皆さんの、感覚や察知能力を信じます。
全体の場を良くしようという思いは皆持ってるでしょ?

コドモに対しても、持っている能力を信じて見守ってあげよう。
能力を超えることは、案外しないものです。

1泊2日、オトナも、コドモも、手を離して遊んでみよう。
Freeeee!!!




【NU VILLAGEのつくりかた6】

失敗しても良い。

オトナだって、コドモだって、失敗します。
でも、取り返せない失敗なんて、あまりないです。
人が死ぬことくらいかな。

そして、失敗から学ぶとよく言いますが、
成功体験から学ぶことの方が遥かに大きいです。
あの感触!あのイメージ!Yesssss!

やりたいなら、成功するまで何度でもチャレンジすればいいじゃない?
やりたくなきゃ、やめればいいさ。

それが許されている場を、コドモにも用意してあげたいものです。




【NU VILLAGEのつくりかた7】


あるものでやる。
ノーレンタル!ノーレンタカー!

野外イベントには、レンタルものが付き物です。
発電機に運動会テント、机、椅子.....
でもそのレンタルフィーは、誰も喜ばないお金。

なるべく、友人や家族に借りたり、持ち寄ってもらうようにしています。もしくはその場にあるものを使います。

欲しいものを積み上げていくのではなく、あるものから出来ることを考えるのも面白いね!そんな訳でほぼゼロです。

今日は材木屋さんで、場内の看板に使う端材をわけてもらいました。
端材といっても、樹齢400年カナダの原生林の木だって!

NU VILLAGEは、名も無きポトラッチャーたちに支えられて出来上がっています。





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