2006/05/31

徒然なるままに

週末散々遊んだのを忘れて、なんか最近遊べないなぁ〜なんて月曜から独り言。忙しい時の方が遊びへの欲求は増す。
BNMの出社時間は12時なので、夜も当然遅くなってしまいます。最近は11時、12時廻ることも多々。やっぱり遊べないなぁ。。この時間から会える人も、職種・居住地域とも限られてくるしね。男の30代はそんなもんかと自分に言い聞かせています。時間があり余っていた20代が懐かしい。

僕の理想はあれだな、6時7時には仕事が終わって、近所のパブなりスポーツジムなりで友達と待ち合わせ。平日もたっぷり遊んで帰宅。ってそんなん新橋のガード下で3時PMから酔いどれてるサラリーマンか、ムコ探しにやっきになってる一般職OLしか思い付きません。

ところでここのところ、西麻布や六本木近辺では黒塗りの公用車(運転手付)が増えましたね。景気回復の顕われでしょうか。平日でも浮かれた感じの人が増えた気がします。

失敗は成功の母と言うが。。
次に生かさなければ失敗のままだ。
そういう意味で、パーティにおいて数多くの失敗を味わってきた僕は、経験豊富とも言えるが、それが試されるわけだ。


2006/05/29

party tribe

金曜
You Do Simon(Venus+AOさん+藤川清さん)やASTRONのやるレッドシューズへ。言わずと知れた80年代一番熱かった遊び場の一つである。僕は世代的にも詳しくは知らないけどね。
触角をむしり取られた働きアリのような(笑)店員のパキり様には失笑といった感じだが、ここにはそういったことを超えたグルーブがあるな。こずえちゃんにひさしぶりに会えて嬉しかった。髪をばっさり切った清さんは施設帰りの更正中といった趣で、余計迫力を増していた。Anoyoチームも変わらず。理由はないけどなんかみんな好きだ。居心地のいい空間。
Venus嬢、川崎ちゃん、赤城マキ嬢と連れ立って、HarryちゃんのイベントをやってるBulletsで飲み直して〆。


土曜
夜更け過ぎ4時頃家を抜け出し、かおたん食って爽やかな気分でYELLOW行こうと思ったら長蛇の列。偶然列に並んでるNORIさん、LIQUID山根さんらと遭遇したので一緒に一杯。なんか出だしから濃いな。笑

YELLOWはTimmy。NYはSHERTER、おれが世界で一番好きなDJの一人である。東京でいいプレイは聴いたことがないんだけど。笑
5時近いというのに会場はパンパン。同じく朝出勤のいつもの顔ぶれもちらほら。来週三井倶楽部で挙式を挙げるYELLOW東田さんやら、今度Velfarre前に店をオープンさせるSPEAKアライちゃん、名児耶くん、その他大勢のparty lovers。この人たちがいれば、Timmyが本気のプレイじゃないとかなんて大きな問題ではない。週末に、音楽があって、女の子がいて、みんなと酒を酌み交わせれば、そこに何の不満があるのか。DJの最高のプレイはもちろん追い求めているけど、partyはそれだけじゃないっす。

完全に夜も明けた8時過ぎ、BNM石原さんと抜け出して近くのColorsStudioでやってるTokyoAfterHours(GAY MIX)へ。ColorsはManiacに近いノリがあるよね。こういうところ、僕好きです。あまりの女の子の少なさに10時頃退散〜

大変よく遊びました。


2006/05/27

VISION

今日という日に書き留めておこうと思う。

偉大なる魔法の世界のことを。
限りない有機と、限りない無機の織り成す感動の物語を。

GOOD VISION
そこでは、人種も立場も、主義も、日本人、人間、動物、生命、存在、
ありとあらゆる型が取り払われていく、心を震わせる供物。無限への跳躍。
億 兆 京 垓 �� 穰 溝 澗 正 載 極
恒河沙 阿僧祇 那由他 不可思議 無量大数
この宇宙で最高の人生。至福。
GOOD IMAGE


2006/05/25

HI LIFE

今日は8年に及ぶパーティHI LIFEの最後の日。
思えばHILIFEのスタートは、当時のYELLOWスタッフとおれのやってた彩-iroに来てた周りの客とのど派手な,,,なんだか懐かしくて変なことを思い出す。

この日は、初期の頃に遊びに来てたクルーと、最近のHOUSEの流れの合わさった感じ。初期とか後期とか、はっきり言ってどうでもいいんだけど、かっこよさというのは、一つの基準かもしれない。それが唯一絶対だった時代もある。かっこよさもいろいろだけど、夜遊びにおいての一つの基準。決してアブストラクトではない。


RAW LIFE

YELLOWのDaniel Wangで3時過ぎまで遊んで帰宅。
7時西麻布待ち合わせで、新木場のRAW LIFEへ。今回はagehaのずっと先の空き地で行われる野外パーティで、おれは入口業務を担当している。そこは外さないしそれくらいは自信あり。プロだから。だから前夜も遊ぶ。

昼過ぎまでは無風でひりひりするような暑さ、夕方からは風が吹き始め肌寒い。入口はおもむね順調で、スタッフものんびりムード。
晴れ渡る天気といい、イベントの進め方といい、ある意味渚と対照的。
良い悪いじゃなく、良いはいろいろあるよね。その中で自分のスタイルを見つけていくものなんだけど。ただ、心情的には唯一無比絶対じゃないと勝負にならない。自分とは違う、大きな山を認められるか。そこは素直さの話。

いろんなバランスの取り方がある。
いろんなやり方がある。
おれはおれのやり方だけど、勉強になった一日でした。
for the party, show the frag.
そういうのは一度一緒にやればはっきり見えるよね。


2006/05/21

UNDER20?

ようやく現実に追い付いてきた。。笑

昨日はYELLOW、OJIというNYのSHERTERで廻してるんだか曲出してるんだかのDJと、STUDIO APARTMENT森田昌典がやってるイベント。これ悪口ではないんだけど、森田くんのいわばライトなイメージって、どちらかというと保守的なDeep系の人たち(どんな人だ!笑)に毛嫌いされる傾向があって、でもこれは勿体ないことだと思うんですね。僕自身も別に嫌ってたわけじゃないけど特に足が向かなかったり。。
メリハリのあるプレイで普通にいいですよ!前の日記のOVAとEDENの話じゃないけど、そろそろDeepだliteだってそういう線引きをやめようよって。

HOUSE MUSICの文脈で言うと、GOLDがあってNYにSOUND FACTORY(BAR)があった時代までは、ニュアンスの違いは当然あるけどDeepだHardだって区分けってそんなになかった。
'95,'96年あたりからかな?いわゆるGarage系の黒人テイストのもの:Deep Houseと、アップリフティングだったりHardめの音のHard Houseに完全に分かれたのは。音楽的が派生していくのは自然なことだけど、遊び場や遊び人が完全に分離してしまったのは痛かった。東京だけじゃないけどね。
ここらへんのHOUSEの流れはHouse of Diaboliqueに詳しい。

まぁそんなどーでもいいようなことと、ユース世代の育成について、酒飲みながらも考えさせられた夜でした。
サッカー日本代表の歩みを見ても、UNDER20のユース世代は大事ですよね!ナショナルトレセンみたいな、国家単位で生粋の遊び人を産み出すシステムが欲しい。笑
IDチェックは現状しょうがない所でもあるんですが。。


奄美大島

奄美行ってきました!
7月にやるパーティの下見、100%PUREお仕事です!(なぜかキッパリ)

いろいろ書きたいことは沢山あるけど、とても濃ゆい2泊3日でした。同行のメンバーBNM石原さん、飯豊くん、C2塩入さん、沖縄のユウスケ。地元の人ともいい交流ができたし、奄美だろうがどこだろうが狭い日本、繋がってるんですね。

僕は徹底的に身をもって知るタイプなので、歩いてなんぼ、泳いでなんぼ。海洋調査も無事終了しました。笑
結論としては、素足で海に入るのは危険で、南国の日射しをなめるなよと。炎天下で6時間ああでもないこうでもないと会場レイアウトを考えていたので、肩や背中はヒリヒリです。

奄美はハブも出ます!初上陸にして対面しました。島んちゅは咬まれたらアウトだねと言う割りに血清は用意がなかったり、高校生が小遣い稼ぎにハブ取ってたり(生きたまま捕獲すれば一匹4000円らしい)よくわかりません。

7/21〜23の奄美皆既日食音楽祭カウントダウンparty。
だいぶ前進しました。いい感じになりそうです。


うたかたの日々

だいぶ日記を溜めちゃいましたね。それなりに忙しい毎日ですが、かと言って分刻みということもなく、単に僕の中の優先順位が仕事>遊び>>>日記なだけで。。。

ATAKの渋谷くんの誕生日ということで、UPLINK前の焼き鳥屋でまずは飲み。仕事の後の一杯はうまいす。相変わらず元気そう、健康ということと甘えてないということですね。

続いてAIRは山頂瞑想茶屋こと部長のやるEDEN。前日にShotaro Maedaくんに会って誘われてたこともあり、初めて行ってきました。前日に彼らと話してたことがすごくよくわかる。OVAとEDEN、ある意味対極にあるけど根っこは一緒で、やってる本人同士も違和感ないって言う。バブル→崩壊→景気上昇と一回りした現在、クラブシーンに必要な流れだと感じています。 まったく同じ大きさ同じ形の2フロアのクラブがあったら一緒にやりたいな。その場合、OVAが下、EDENが上のフロアで、、ニュアンスの問題ね。音域とか雰囲気とか。笑

その後西麻布のColors Studioへ。BobbyとSammyのやってるパーティでMOOCHY、MIKUさんなど。ここはクラブの雰囲気が最近では珍しくきちんとあって好きです。
朝遅くリリース。けっこう飲んだ。


2006/05/12

平日夜遊び友の会

帽子屋・渡部ケンジと山頂ササマ、おれの懲りない30代トリオで平日の飲み。

始まりはSONORAだった。。初っぱなからごっついゲスト高橋透さんにつかまり昨今クラブ談義。15年間くらい遊び続けたおれたちがようやく一回りしたかな?ってところで、透さんは3回りくらいしている。

お次は十番のDeparture Lounge。誰かが何かやってるらしいよ?誘蛾灯のように噂に吸い寄せられ、辿り着いてしまうダメ3兄弟。お店自体は青山のベロアに続く路線というか、遊び好きハイクラスのLoungeってやつ?笑。こういう店に来ると東京の景気も良くなってるなぁと実感します。途中からは同じように吸い寄せられたクラブ業界関係者たちでむせ返りそうに。なんで皆さわやかさ皆無、ガラの悪い空気になるんでしょうね?笑

最後はハルカがママをやってるBonoboへ。この日はMarboくんがSP持ち込んでずっとやってた。結婚パーティでお世話になったshinkilowヨウスケ、伊東さんなど。軽く焼酎飲んで退散〜

東京の夜遊びは今、年齢や収入、嗜好などの要素でクラスが完全に分かれていて、ある意味つまらない所でもある。同じようなクラス(それ自体幻想だけど)の中にいれば安心だけど、そもそもは昼間に歴然とあるクラスを超えるのが夜遊びの面白いところ。社長とプー、小僧とおじさまがタメ張れるのがclubの良さなんで、夜遊び代表、東京代表としては、UPPERクラスもLOWERサイドもかる〜く笑い飛ばして渡り歩きつつ、ぶち壊したいところ。


2006/05/10

one for all

会社に入って今日で1ヶ月。
環境にはある意味最初から慣れがあった反面、組織の中での自分の課題も浮き上がります。トップがいる甘えというのか、自分が元々持ってる性質(悪癖とその裏表のいい部分)も出やすくなります。
30歳の今、目指すところは部分での正解ではなく、トータルでの成功なので、やるべきこと、とるべき態度はおのずと変わります。そういうことが身に染みるだけでも、いい勉強をしてるなぁと感じます。何にせよ現状に甘んじず向上あるのみですね。

勉強しながら、金銭的リスクもなく、生活できるだけの給料を貰えるなんて、スゴイことだと思います。アンビリーバボーや!笑
ただし金銭以外のリスクは内在しているのでそこは忘れないように。


2006/05/05

いい日

かなりよかったです。
いろいろな不安と期待がない交ぜになって押し寄せるパーティ前夜(はっきり言うと不安の方が多い)。吹っ切って、迎える当日の昼間。会場に入ったら怒濤の準備。なかなかイメージ通りに行かないこともあるけど、そこは信念と経験で立ち向かう。そんな時、長い年月を生き残ってきたヴェテランたちは頼りになる。年期の違いがそこに出る。

パーティはそれぞれに持ち味を発揮してくれ、大変盛り上がりました。事前の準備や告知含めて、まだ理想的とは言えないけれど、いま出来ることはやり尽くした。

B3フロアは、こんなに盛り上がるのめったにないんじゃないかな?おれが選んだ面子でおれが決めたタイムテーブルだから当り前だけど。絶対の安心感、信頼がそこにあります。
B2フロアは、6年前にOVAを始めた当初の面子、MOOCHYとKENSEIくんの二人でがっちりやれたのが嬉しかった。初心に帰るというか、ある意味6年間のOVAの集大成であり、再出発点。ふさわしい一晩でした。
音も最初かなり手こずりましたが、オープン15分前に組み替えたのが奏功。UNITでの水準を大きく上回るレベルまで何とか持っていけました。サウンドはOVAをやる上で一番の売り。他のパーティより明らかに良くなければいけない。

音楽的な意味では、音のスキマを能動的に捉える意識。単にビートがある所に受動的自動的に反応するのではなく、、、Break Beatsの概念であり、Danceと空間における魔力の源でもある。OVA始める時に書いて参加者たちに渡したコンセプトを、また改めて意識的に呈示している。

D'n'Bに始まる日本におけるBreak Beatsムーブメントは、ビートのセンスなんて皆無なおたく連中が作るエレクトロニカ作品群の渦と、アブストラクトという抽象的な概念の強度の薄さ(Dance Trackに比べて逃げ道が残されている)、寝るか(chill)踊るか(dance)のような二元的感覚イメージの貧困さにより、瓦解したかに見えるが、その実、各人の根本に受け継がれていることを確認できた。

HOUSEやTECHNO、もちろんHIP HOPにJAZZ、REGGAE、ジャンルとしては残らなくても、その感覚は受け継がれている。
音楽とダンスという、とてつもなくFreeFormでFantasyな出来事の、誰も踏み入れたことのない領域を探る先駆者たちへ。それぞれはまぎれもなく成長していて、進歩している。強度は十分、ぬるいヤツは吹っ飛ばせ。
OVAはそのEdgeを、笑いながら共に歩めるパートナーで在り続けたいと思う。


そうそう。この日EastGalleryの頃からOVAを手伝ってくれ、先日は一緒に結婚パーティまでやった仲のshhhh aka 金子とアイコちゃんの、待望の第一子が誕生した!!
いったい何という縁なんだ!一年に数えるほどのOVAの当日に産まれるなんて。。party終了後の片付け中に届いた吉報は、自分でも驚くほど感慨深かった。
そういえばOVA=卵だったね。
とてもいい日だ。


2006/05/02

OVA G.W.special !!

みなさん、GW前半はいかがお過ごしですか?

僕はanoyoから戻ってきました。
天気も持ったし、ストレスfreeないいパーティでした。

G.W.本番は、いよいよ代官山UNITでのOVAです!
ゲスト、ディスカウント枠ともありますので、来たい人は早めにメールください。

選りすぐられたDJ陣に、特別に追加増強されたSound System。
YASさんAOさんのスーパーコンビによるサウンドにご期待ください!
山頂瞑想茶屋も急遽出演決定!!

5/3 wed
OVA -proudly presents G.W.special
at UNIT Daikanyama
feat...JUZU a.k.a. MOOCHY, DJ KENSEI, SANDNORM,
L?K?O, HIKARU, 山頂瞑想茶屋
http://ova.jp

○B2F
22:00 DJ SANDNORM〜0:30 DJ MOOCHY〜3:00 DJ KENSEI
○B3F SALOON
23:00 DJ HIKARU〜2:15 LIVE 山頂瞑想茶屋〜3:00 DJ L?K?O
*タイムテーブルは、主催者の思いつきにより急遽変更されることがあります。笑